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県の国際文化交流の一環として、高校生を海外に派遣する事業で、今年の派遣団の壮行会が1月26日、県庁で行われました。

海外の高校生との交流を通し、相互理解と文化振興に役立てようと、今年は音楽専攻の高校生10人が選ばれ、1月29日からシンガポールで現地の高校生と音文化交流を図ります。

壮行会では読谷高校2年の渡久地雅斗さんが、「県代表としてお互いを認め合えるような交流にしたい」と決意を述べました。

このあと高校生たちは、派遣先で演奏する楽曲や合唱を披露し、出席した県教育庁や学校関係者の激励を受けていました。