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県内14の警察署長が出席し、2011年初めての署長会議が県警本部で開かれました。
会議には県内14署の署長と県警本部の幹部らおよそ70人が出席。県警によりますと2010年、県内での刑法犯認知件数は2009年と比べ6.2パーセント減少しています。
県警の黒木慶英本部長は、その一方で社会・経済の不透明感を背景とした無差別殺傷事件など、新たな脅威に直面していると述べ、犯罪の捜査と抑止の両面で警察活動を深化させてほしいと述べました。そして、具体的な活動重点として犯罪の起きにくい社会づくりを進めることや飲酒運転根絶と交通事故の抑止などを呼びかけました。