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11日夜、那覇市の市道で普通乗用車が、中央分離帯に乗り上げた後に炎上する事故がありました。運転手の男性は事故を申告せずに逃走していたということです。
11日午後11時40分ごろ、那覇市おもろまちの市道で、33歳の男性が運転する普通乗用車が、中央分離帯に乗り上げたまま、およそ25メートル滑ったあと、炎上する事故がありました。
現場は事故の様子を不安そうに見る人だかりができて、一時騒然としましたが、那覇警察署によりますと、消火後、確認したところ車の中に人は乗っていなかったということです。
目撃者の証言から、運転手の33歳の男性が事故を通報せずに、逃走していたことが判明。男性にけがはなく、12日朝、警察の呼び出しに応じていて警察では、道交法違反の疑いも視野に入れて男性から逃げた理由と、事故の原因を調べています。