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12月末東村高江でアメリカ軍のヘリコプターの風圧でヘリパッド建設に反対する住民のテントが被害を受けた問題で住民らが7日、沖縄防衛局に抗議しました。

これは、12月22日早朝、沖縄防衛局が住民の反対を押し切ってヘリパッド建設工事を強行。その翌日23日にアメリカ軍のヘリコプターの風圧で、監視テント小屋が吹き飛ばされたものです。

現場は県道沿いで、通学路にもなっていることから、極めて危険な事態だと指摘。住民たちはヘリコプター訓練の自粛と、ヘリパッドの建設工事を差し止めるよう求めました。

しかし防衛局の真部局長は「今回の事案がヘリパッド建設に関わるとは思っていない」と回答しました。