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2010年のドラフトで読売ジャイアンツから2位指名され、入団した糸満高校の宮国椋丞投手が6日、伝統ある川崎寮に入りました。
緊張した面持ちで玄関から入る宮国投手。1位指名の沢村投手らと一緒に6日に入寮しました。川崎市のジャイアンツ寮は、大リーグで活躍する松井選手らも入った伝統ある寮です。
自分の名札を手にしながら気持ちを新たにした宮国投手。記者の質問に「早く一軍に上がって、沖縄の人に自分の姿を見せたい」と決意を語りました。
ジャイアンツ寮は2011年から規則が厳しくなり、未成年の門限は午後9時になるなど、生活習慣から徹底指導する体制になったことから、宮国投手の厳しいプロ生活がここからスタートします。
宮国投手はいったん、27日から始まる糸満高校の期末試験のために沖縄に戻り、試験の後、すぐに宮崎のキャンプに合流する予定です。