103年前に移民船・笠戸丸に乗って、沖縄からブラジルに移民した県人が、その手に握っていた日の丸が103年ぶりに返って来ました。 この日の丸は、ブラジル移民の中で代表的な役割を果たした南風原町出身の城間…
世界のウチナーンチュ大会の参加者をきれいな沖縄で迎えようと8日、県内一斉にクリーンアップ大会が行なわれました。 これはライオンズクラブが実施したもので、名護から宮古島までの県内12カ所で、およそ800…
誰もが働きがいのある人間らしい仕事の実現を目指そうと、7日に那覇市で街頭イベントが行われました。 このイベントは深刻化する雇用格差などを防止し、雇用と労働について県民に考えてもらおうと、連合沖縄が行っ…
与那国島の自衛隊配備計画について反対する住民らが7日、計画撤回への支援を求める要請書と島民などの署名を県や県議会に提出しました。要請を行ったのは、自衛隊配備計画に反対する与那国町の住民グループです。 …
1970年代、県内のアメリカ軍施設などで枯れ葉剤が使用されたとされる問題で、市民団体が7日、外務省に独自調査などを求めました。 外務省沖縄事務所を訪れた「沖縄・生物多様性市民ネットワーク」のメンバーら…
辺野古への基地建設に反対する住民たちが、国に対して環境アセスメント手続きのやり直しを求めている裁判で、7日、裁判長たちが予定地で現地視察を実施しました。 名護市の辺野古漁協を訪れた那覇地方裁判所の酒井…
泡盛の古酒の価値をユニークなシステムで社会貢献に活かそうと、那覇市の酒造会社が7日、古酒銀行という名の貯蔵と販売方法を作りました。 古酒作りの際に手間のかかる作業を自動で行うタンクを導入。これにより、…
台湾が建国して2011年で100周年を迎えることを記念して、6日に那覇市で祝賀会が開かれました。 台湾の建国100周年を記念して開かれた祝賀会には、沖縄に在住する台湾人や国会議員、経済関係者などおよそ…
泡瀬干潟の埋め立て中止を求めて裁判を起こしている市民団体が7日、埋め立てに反対する声明への賛同者を発表しました。 賛同者を発表したのは泡瀬干潟を守る連絡会とNPO法人ラムサール・ネットワーク日本です。…
二学期制を導入している那覇市の公立の小中学校は、7日で1学期を終え各学校では終業式が開かれました。このうち真和志小学校の終業式では、児童の代表が、「プールの授業でバタ足を一生懸命練習しました」と1学期…
12日から始まる世界のウチナーンチュ大会に参加するブラジルからの県系人が6日夜、那覇空港に到着しました。 第5回大会にも、およそ1100人あまりの県系人が参加するブラジル。6日はその第1陣となる58人…
6日に行われた泊高校夜間部卒業式で戦中戦後の混乱などで義務教育を修了できなかった人々が学ぶ夜間中学、珊瑚舎スコーレの出身者も卒業証書を手にしました。 今回、泊高校夜間部を卒業した珊瑚舎スコーレの出身者…
八重山地区の公民教科書の採択を巡る問題は、舞台を県議会に移して集中質疑が行われました。6日に開かれた県議会の文教厚生委員会で、八重山地区の採択地区協議会の会議録が取り上げられましたが、県教育庁はいまだ…
沖縄防衛局は6日、普天間基地を離着陸するヘリコプターの飛行経路に関する調査結果を発表しました。人口が密集する市街地の上空を多数飛んでいることを報告しています。 調査は、普天間基地周辺の住民から、日米両…
航空機の燃料漏れや不要弾を処分する爆発音など、嘉手納基地をめぐるトラブルが相次いでいることから、嘉手納町議会は6日、アメリカ軍に対して抗議しました。 6日にキャンプフォスターの四軍調整官事務所を訪れた…