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クレジットカードを使って現金を貸し付ける行為の撲滅を求め、県内のクレジットカード会社4社が28日、県に要請しました。
「クレジットカード現金化」は、客と事業者がクレジットカードのショッピング枠を悪用し、商品の売買があったかのように装い、クレジットカード会社から現金を得る行為で、ヤミ金融が現金を貸し付ける手法として問題化しています。
クレジット会社4社は貸金業法が改正された今年から、法の網をぬったカード現金化の業者が県内で増えているとして、県に対して撲滅への協力を要請しました。
要請を受けた県側は、会社と連携して取り組んでいく考えを示しました。