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65年前のこの頃、ハワイに移住した県出身者たちが、沖縄に救援物資を送り始めます。1945年12月、救援物資の荷造りを終え、記念写真を撮る人々。

故郷の窮状を案じたハワイ在住の県出身者たちを中心に、衣服や食料・文房具などの生活用品をおくる救援活動からこの頃から始まりました。

翌年には、県出身者らによってアメリカ11の地域に支部が置かれ、広告などで活動の協力が広く呼びかけられました。

そして1948年に募金5万ドルで購入した550頭もの豚が、ハワイから沖縄へ船で送られた話は、本になりのちに有志らによってミュージカル上映され、ハワイでも凱旋公演が行われました。