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本土と県内の経済人が交流し、沖縄の未来を考える沖縄懇話会が20日に開かれました。2010年で21回目を迎える沖縄懇話会。メインイベントのラウンドテーブルには県内外の経済人およそ80人が出席しました。
パネルディスカッションでは、沖縄を、成長著しい中国などアジアと日本とのビジネスの交差点にしようというテーマで企業経営者や大学教授らが活発な議論を展開。中国マネーを呼び込むため、ビザの発給要件のさらなる緩和の必要性や医療ツーリズムを活性化させるため癒しなど、沖縄の特性を生かした商品開発が必要だという発言に注目が集まりました。