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アメリカのオバマ大統領の妹で、児童書作家のマヤ・スエトロさんが沖縄を訪れ、20日に高校生向けに講演を行いました。高校を訪れたのはオバマ大統領の妹、マヤ・スエトロさんです。
スエトロさんは長く高校の教師を務めた経験があり、最近では子ども向けの本を書くなど、教育の専門家です。20日は生徒150人を前に講演を行い、グローバル化が進む現在、お互いにコミュニケーションをとることが大切だと呼び掛けました。
マヤ・スエトロさんは「みなさんの前向きなメッセージをインターネットや国際交換プログラムでより広く、より遠くに発信してください」と話しました。
講演を聴いた生徒は「沖縄戦について関心を持ってくれていたことに大変うれしく思っています」と話し、もうひとりの生徒は「こうやって英語で聞いて、結構わからないこともあったんですけど、全部わかりたいなと思ったのが一番良かったと思います」と話していました。
スエトロさんは、クリスマスをオバマ大統領と一緒に過ごす予定だということです。