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石垣市議会は17日の本会議で、議員提出されていた「尖閣諸島開拓の日を定める条例」を出席した与党議員の全会一致で可決しました。

条例案を提出したのは尖閣諸島の南小島に上陸した仲間均議員です。仲間議員は「尖閣諸島を開拓した古賀辰四郎の偉業を称え、その功績を伝えるためにも条例の制定が必要だ」と提案理由を説明。1895年、明治政府が尖閣諸島の領土編入を閣議決定した1月14日を「尖閣諸島開拓の日」と定めるよう求めていました。

石垣市議会は17日、最終本会議を開き出席した与党議員の全会一致で条例案を可決しました。