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13日、宮古空港に着陸の際にタイヤから煙があがり離陸を見送っていたアメリカ軍の輸送機は、予定を大幅に超えた14日昼過ぎ、厚木基地に飛び立ちました。

輸送機は宮古島市内で演奏会を開いた第7艦隊音楽隊を厚木基地に運ぶため、13日午前、宮古空港に着陸した際に左後方のタイヤから煙が上がり、離陸を見送っていました。そして14日午前11時すぎに、修理用のタイヤを積んだアメリカ軍機が到着。駐機場でタイヤの付け替え、音楽隊のメンバーを乗せて13日午後0時43分に宮古空港を離陸しました。

県では軍用機の民間空港使用は緊急時以外、自粛するよう求めましたが輸送機は11日に宮古空港に着陸。当初、離陸は13日の午前11時でしたが予定を一日以上経過して宮古島空港に駐機していました。