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ビーフやサーモンなど、南半球ニュージーランドの食材をPRするイベントが8日夜、那覇市内で開かれました。
これは、安全で豊かなニュージーランドの食材を再発見してもらおうとニュージーランド政府が飲食業関係者を対象に去年から、日本各地で開催しているもので、県内では初めてです。
貿易経済促進庁のベンジャミン・ウィルソンさんは、「牛肉の輸入など沖縄とは長い繋がりがある。このイベントを通してさらにビジネスチャンスを広げてください」と挨拶しました。
試食会では、牧草で育てられた最高品質のニュージーランドビーフや近海でとれた新鮮なキングサーモン、乳製品など、食材王国と呼ばれるニュージーランドの農産物を使った数々の料理が登場し県内の飲食業関係者らは熱心にその味を確認していました。