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岡崎トミ子少子化担当大臣は8日、県内の無認可保育園などを視察し待機児童問題などについて沖縄の実情にあった制度設計を実行したいと述べました。
岡崎大臣は、県内の待機児童問題の解決に向け8日、那覇市天久の無認可保育園を視察、園児たちの元気なエイサーに迎えられました。
県内で保育園への入園を待つ待機児童の数は1680人と待機率は全国ワースト1。子どもの数も増え認可保育園が不足する中、無認可保育園の利用率も全国に比べ高く、視察を終えた大臣は、県や園の関係者と意見を交わしました。
岡崎大臣は懇談の中で「地域の実情に合った形で、やれる方法でという風にやらないと進んでいかないということは良く分かりましたので」と話し沖縄の現状に合った制度設計で待機児童問題の解決を図りたいと述べました。