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8日正午まえ、嘉手納基地所属のヘリコプターが、渡名喜村の急患用へリポートに緊急着陸しました。

住民や乗組員などにけが人はありませんでした沖縄防衛局などによりますと8日午前11時45分ごろ、アメリカ軍嘉手納基地所属の救難中隊のヘリコプター、HH60が渡名喜村役場から500メートルほど離れた急患用のヘリポートに緊急着陸しました。

アメリカ軍は「機械のトラブル」と説明していて渡名喜村の住民や5人のヘリの乗組員にけがはないということです。ヘリはその場で修理をした後、午後2時23分ごろに渡名喜村を離陸し午後3時には嘉手納基地に戻ったということです。

村の職員によりますと、島の西側4キロにある入砂島ではアメリカ軍ヘリの射爆訓練が行われていて、8日朝もヘリが旋回していたということです。