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クリスマスシーズンが到来し、宮古島市では、ちょっと変わったクリスマスツリーが展示されています。クリスマスツリーの飾りに交じって金色の輝きを放っているのは、オオゴマダラのサナギです。オオゴマダラは、日本で最も大きなチョウで、そのサナギは光沢のある金色をしています。
このクリスマスツリーは、宮古島市の蝶々園が、12月1日から展示していて、タイミングがよければサナギが羽化する珍しい光景も見られます。
ツリーの周りでは、オオゴマダラが優雅に飛び回って華やかな雰囲気を演出しています。また隣の飼育室では、ツマムラサキマダラの銀色のサナギなどで彩ったツリーも展示されています。ツリーの展示はみやこパラダイスで12月30日までです。