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リュウキュウマツやセンダンなど県産木の魅力を伝える展示会が、6日から那覇市で開かれています。この展示会は、まっすぐ伸びた木が少なく、使いにくいとされていた県産木のよさを知りもっと利用してほしいと、沖縄総合事務局が開いたものです。
展示されているのは、リュウキュウマツやセンダンなどの県産木を利用して作られた三線をかたどったイスや、ミンサー柄をあしらったテーブルなどで、木のやさしい香りとともに、和やかな雰囲気を醸し出しています。
また、県産木の標本を手にとって比べることもできるなど、学びながら木の温もりを感じることができる内容になっています。展示会は、12月10日まで開かれています。