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子どもたちに交通事故の怖さを知ってほしいと、3日に糸満市で校内放送を利用した交通安全講話が行われました。

糸満市の兼城小学校では、2010年に入って児童2人が交通事故にあってけがをしていて、3日は校内放送でその事故の状況や原因などが話されました。

その中で、事故にあった児童は交通安全ルールを守っていましたが、運転手のわき見運転で事故にあったという事が説明され、横断歩道でも周りをよく見て渡ろうと、呼びかけていました。

児童のひとりは「車にひかれそうになったことが一度だけあります」「やっぱり気をつけないといけないなと今回思いました。」と話しました。また他の児童も「大人も気をつけてほしいです。けが人がないように」と話しています。

日ごろから聞いている校内放送での講話。身近に起きた事故の話に、児童は真剣な表情で耳を傾けていました。