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アメリカ軍と自衛隊による過去最大規模の日米共同演習が12月3日から始まり、嘉手納基地では朝早くから戦闘機が爆音を轟かせながら次々と離陸しています。

今回で10回目になる共同演習には、日米合わせておよそ4万4500人の兵員と、航空機400機、艦船60隻が参加し、過去最大規模の演習となっています。

演習は日本が武力攻撃を受けたとの想定で行なわれ、嘉手納基地では、12月3日朝早くから爆音を轟かせながら、F15戦闘機や給油機などが次々と離陸しています。

今回の演習は、弾道ミサイルに対する対応が中心で、ミサイルを迎撃するために必要な連携を日米で確認するほか、航空機による対空作戦などが実施されています。この共同演習は12月10日まで続きます。