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お正月のご馳走に欠かせない食材のひとつ、クルマエビ。宮古島ではクルマエビの県外への出荷が1日からはじまりました。
東京や大阪に向けて出荷されたクルマエビは今年6月にふ化、半年近くかけて丹念に育てられ、昨年よりも大ぶりで色艶も上々だということです。
1日に行われた初荷式では、宮古島漁協の小禄貴英組合長が「宮古島のクルマエビは毎年、築地市場でも高く評価されている」と不景気に負けない意気込みを語り、参加者全員で万歳三唱をしてクルマエビの高値取引を願いました。
今期の出荷は来年6月まで続き、出荷量はおよそ23トンを見込んでいます。