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飲酒運転の怖さを身をもって知ろうと、１日浦添市で飲酒運転根絶のための講習会が開かれました。山城記者の体験リポートです。この飲酒運転根絶の講習会はお酒を飲む機会が多くなるこの時期に飲酒運転の異常性や危険性を確認しようと株式会社りゅうせきが社員を対象にした実施しました。
参加者はまず、実際にお酒を飲みます。500ミリリットルのビール１杯で１単位。それぞれ5単位を基本に飲酒します。そして、お酒を飲んで運転。さて、どんな事になるのでしょうか。
女性「本当だったらちゃんとできるだろうっていう自分の頭の感覚と、実際の感覚がやっぱりお酒を飲むと感覚がついていかなっていうのが分かって、ちょっとはがゆい感じでした（笑）」男性「飲んでやる前に、自分は大丈夫ですよと、やっぱし配送の仕事してるし、運転には自信がありますと言っていたんですけど、もうやっぱりマイナス点が多いと。乗り上げたり。」「ちょっと気をつけたほうがいいなぁと。飲酒運転ダメだなってのが良くわかりました。」
普通に運転しているつもりでも、アクセルを踏みすぎたり、コーナーでブレーキを踏まずに走行するなど、まともな運転が出来る状態ではありません2010年沖縄県では、飲酒運転に絡む人身事故が126件発生。そのうち６人が死亡しています。
お酒を飲んだときの開放感はなんとも言えず、ついつい飲みすぎてしまいますが、飲んだら運転しない。運転させないを徹底すると堅く誓う衝撃的な体験となりました。