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捜査で活躍する警察犬のうち、一般に飼育されている犬の中から選ばれる「嘱託警察犬」の審査会が30日に宜野湾市で開かれました。
警察犬には「直轄警察犬」と民間の飼い犬がその業務をフォローする「嘱託警察犬」の二種類がいますが、30日の審査会では嘱託警察犬の資質が試されました。
定番の大型犬から愛らしい小型犬まで、参加したのは48頭の犬たち。飼い主の言うことをしっかり聞けるかどうかを審査する「服従審査」や足跡に残った臭いから目的地を目指す「足跡追求」など、警察犬に必要とされる基本的な能力を試されました。