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安全・安心なまちづくりに役立ててもらおうと、日本損害保険協会が那覇市に消防自動車を贈りました。寄贈されたのは、小型動力ポンプ付きの4人乗り軽消防自動車です。
那覇市には、一般的な消防車が進入できない道幅の狭い地域が多く寄贈された車は、そのコンパクトな車体を生かして、狭い道や袋小路の多い地域などでの効率的な消防活動が期待できます。
損保協会では、全国の市町村や離島に消防車を贈る事業を1952年から実施していて、損保協会沖縄支部の上間優委員長は、「地域の防災活動に役立ててほしい」と話していました。
このあとの放水訓練では、小型ポンプとしては最高レベルという放水量も披露していました。