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沖縄と香港を結ぶ香港ドラゴン航空の定期便が21日から運航を開始し、那覇空港では歓迎セレモニーが行われました。
香港ドラゴン航空はことしから香港−沖縄間のチャーター便を飛ばしていましたが、搭乗率がおよそ9割と非常に好調だったことから週2便の定期便の運航を開始しました。沖縄と香港を結ぶ定期便は香港エクスプレス航空に続いてこれで2社となります。
県交通政策課の金城達雄主任は「2社体制になることでよりお客さんが好きな時に沖縄に来られるようになるということが一番のメリットだと思います」と定期便就航による海外からの観光客増に期待を寄せていました。
香港・沖縄間の飛行時間はおよそ2時間半。県民にとっても香港やマカオがより身近になりそうです。