テレビ朝日がこの年末にお送りする23歳以下を対象とした映像の祭典「Vドリーム」。沖縄からも多数の応募が寄せられ先日、代表を決める選考会が行われました。
魅力あふれる若者の作品の中から全国への切符を手にしたのはどの作品でしょうか。
このコンテストは23歳以下の若者たちを対象にハッピーというテーマで3分以内の映像を制作してもらい、その中から大賞を決定するもので、グランプリに輝くと賞金100万円とテレビ朝日の番組でオープニング映像を作る権利がもらえるとあって、中学生から大学の放送研究部まで28作品が集まりました。どのような作品が集まったんでしょうか。
(1) この作品は甘いもの好きの友達を幸せにしようとバケツでプリンを作った作品「バケツプリンでハッピー」
(2) 中学生からの参加もありました誕生日を迎えた友達をサプライズでお祝い!「サプライズバースデーでハッピー」
(3)そしてこんな作品もありました。普段は見過ごしてしまう風景も別の角度から見ると・・・!?ハッピーな光景なのかもしれませんね。
(4) 沖国大放送研究部からは3作品エントリー。絵コンテや演技撮影は本格的です
見る人を笑顔にしたり、感動させたり、癒してくれたり作品の一つ一つにはそれぞれのハッピーが描かれてます。そして選考会の結果沖縄地区のグランプリは—。
1コマ1コマをつなげてできた映像。いつまでも友達だよ!と学生時代の1シーンを表してます。
山田優樹審査員「動きのある映像を撮ろうとしていて、動きに躍動感があって気持ちいい映像がちゃんと表現できてた。見てて気持ちが良かった」
作品を作ったのは専修学校に通うこちらの4人。
応募した嘉数達哉さん「まじかよって思って、みんなでハイタッチしました」
作品は2週間をかけ、書いては撮り、また消してを繰り返し撮影した枚数300枚。
「やっぱり絵が大変でした。絵で超時間かかって撮るのは一瞬なんで。見てくれた人がすごいな〜といってハッピーになることを意識しました」
全国大会は12月中旬東京で行われます。グランプリのほか、先ほどのバケツプリンと沖国大の作品は推薦作品として出品されます。