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就労相談や生活相談がまとめてできる窓口が18日に那覇市にオープンしました。那覇市の泉崎にオープンしたのは就職・生活支援パーソナル・サポート・センターです。
このセンターは仕事がなく生活に困っている相談者に対し、それぞれのニーズに合った支援制度を紹介し、自立を助けるもので、県の委託を受けた財団法人が運営します。
景気低迷に伴い、生活困窮者に対する政府の様々なセーフティーネットが打ち出される中、相談者からの「制度がわかりにくい」という声に答えたもので、今回はモデル事業として沖縄を含め全国の5カ所でスタートしました。
センター次長の山下太一さんは「心の支援も含めて一緒に寄り添いながら、生活再建、自立に向けて、時には同行も含めてやって行く」と話しています。
スタッフは17人体制で、面談や電話相談に当たるということです。