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県知事選挙が告示されて初めての日曜日、候補者たちは各地を飛び回り、自らへの支持を訴えています。

知事選には3人が立候補し、仲井真さんと伊波さんの事実上の一騎打ちとなっています。仲井真さんは、午後から宮古島で集会などに出席して4年間の実績をアピール。「島の振興なくして、沖縄の発展はない!」と訴えました。

伊波さんは那覇市内のスーパーマーケットなどを回って、買い物客に支持を訴え「(政府は)新たな基地を作ろうとしている。このことに私は反対をしてまいります」と強調しました。

ところで、県選出の衆議院議員4人が14日、正式に伊波洋一さんの支持を表明しました。去年の総選挙で連合沖縄の推薦を受けて当選した4人は、知事選でも歩調を合わせた形です。

民主と国民新党の党本部との主張の違いを有権者がどう判断するのか注目されます。