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タクシー乗務員の飲酒運転での逮捕が相次いでいることを受け、県タクシー協会が緊急の飲酒運転根絶大会を開きました。県内では、ことし7月から先月までの間に3人のタクシー乗務員が飲酒運転で逮捕されています。

大会では、飲酒運転で検挙された人のおよそ7割が「これぐらいなら大丈夫だと思った」と話していることや二日酔い運転がおよそ2割にのぼることなどが報告されました。

その上で主催したタクシー協会は参加者らに飲酒運転防止に対する意識を改めて、強く持ってほしいと呼びかけていました。

その後参加者全員で「運転のプロとして、飲酒運転は絶対にしない」と飲酒運転根絶に取り組むことを宣言していました。