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尖閣諸島沖の衝突映像流出事件で海上保安庁が内部調査を諦め刑事告発して2日たったきょう「自分が流出させた」という人物が現れました。
第5管区海上保安本部の職員だったことで、どのようにして映像が流出したのか単独での行動だったのかなどまだまだ謎が多い事件です。神戸にある第5管区海上保安本部所属の巡視艇の乗組員が巡視船と漁船の衝突映像は「自分が流出させた」と告白した事がわかりました。
海上保安庁や捜査関係者によりますと関与を認めたのは43歳の男性職員で午前9時頃巡視艇で航海中に上司に対し「自分が映像を流出させた」と話したという事です。
流出した映像は神戸市のマンガ喫茶からインタネット上に投稿されたことがわかっています。