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厳しい状況が続く建設業の雇用を促進しようと、9日に那覇市で建設業協会主催の大会が開かれました。
大会には多くの建設業関係者が出席。照屋義実会長は「建設業は、過去最大の公共事業の減少で疲弊している。雇用の拡大のためには官民一体となった取り組みが必要」と積極的な雇用拡大を呼びかけました。
全国の建設投資額は1990年度の84兆円をピークに昨年度は41兆円と20年間で半分以下に落ち込むなど、厳しい情勢が続いています。
大会では興南高校野球部を春夏連覇に導いた我喜屋優監督が監督としての経験を語り、指導者の役割、何事も基本に忠実にミスを防ぐことの大切さなどについて講演しました。