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10月、西原町の畑で見つかった、不発弾の処理作業が3日午前、沖縄自動車道などを一部通行止めにして、行われました。

不発弾は、西原町幸地のマンゴー畑で、10月初旬、農作業中に見つかりました。見つかった不発弾はアメリカ製の5インチ艦砲弾で、沖縄戦当時のものとみられています。

3日は朝8時から、現場の半径およそ100メートル内の住民ら4世帯を避難させて、陸上自衛隊員が不発弾の安全化処理作業を行いました。

現場は沖縄自動車道のすぐそばっだったため、沖縄道の西原ー那覇インター間と、接続する那覇空港道が上下線とも午前10時まで1時間にわたって通行止めとなりました。不発弾処理は先ほど午前9時59分に無事終了しました。