※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
28日に行われたプロ野球ドラフト会議、県勢からは2人の選手が指名され喜びに沸きました。28日、東京都内のホテルで開かれたプロ野球ドラフト会議。ロッテとオリックスにはずれ１位で指名されたのは東海大学の伊志嶺翔大外野手、再度のくじ引きで交渉権を得たのはロッテでした。
伊志嶺外野手は沖縄尚学出身、今年、世界大学選手権日本代表のキャプテンにも選ばれ、俊足強肩、強打の中距離打者、即戦力としての期待を集めています。
またこの日、巨人から2位指名を受けたのは、糸満高校の宮国椋丞投手。今年夏の県大会、チームを準優勝に導いたエースは、予想以上の好評価に驚きつつもプロへの抱負を「小さい子や応援してくれた方、支えてくれた方の期待に1日でも早く応えられるような選手になりたいと思っているので応援よろしくお願いします」と述べていました。
糸満高校の創立以来初めてというプロ指名を受けた宮国投手、待ちわびた友人達とともに喜びをかみ締めていました。