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2011年のセンバツ出場の重要な参考となる九州高校野球大会が23日に熊本県で開幕し、県代表2校のうち、沖縄尚学が初戦を突破しました。
優勝候補の一角、延岡学園(宮崎1位)と対戦した沖尚は1対1の同点で迎えた8回、キャプテン当銘のヒットを足がかりに2アウトからチャンスを作ると、5番新垣の打球はショートのミスを誘うタイムリーエラーで待望の追加点を挙げます。
しかし、最終回、好投を続けたエース与座が1塁3塁のピンチを背負います。そして打者の放ったセンターへの打球は同点の犠牲フライかと思われましたが、キャプテン当銘からの抜群の連係プレーでゲームセット。2対1で、沖尚が劇的な初戦突破を飾りました。
一方、24日に予定されていた興南の初戦は、雨で順延となっています。