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本土から東南アジアに渡っていく途中でひと休みするのが宮古島なんです。何の話かというとサシバです。毎年、この季節になると宮古島では観察会が盛んです。

19日に観察会が行われたのは夕陽が丘と名づけられた高台です。宮古野鳥の会の仲地会長がサシバの特徴や宮古からさらに南に渡っていくルートなどを説明。参加者は双眼鏡を覗きながら悠々と大空を舞うサシバを観察しました。

群れで旋回したり、ゆったりと羽をひろげたり、宮古島の秋の風物詩サシバの渡りはもうしばらく続きます。