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音楽を通して平和の大切さを考えようと2002年から始まった那覇市のジャズ・フェスティバルがことしも開催されました。
那覇市の「ふれあいジャズフェスティバル」は、10・10空襲をはじめ過酷な戦争を体験した那覇市が戦争の悲惨さと復興の喜び、そして平和の尊さを、市民の音楽を通して世界に発信しようと2002年から開催されています。
11日に開かれたフェスティバルには、市内の小中学生およそ580人が参加し練習した楽曲を披露しました。元気あふれる子どもたちの演奏に、会場からは手拍子が起こり演奏後には大きな拍手が送られていました。