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2010年1月から9月までの水難事故は、2009年の同じ時期に比べて、死亡・行方不明者数の割合が増加していることがわかりました。

第11管区海上保安本部によりますと、2010年9月末現在での海での事故者数は128人で、このうち死亡・行方不明者数は60人と、2009年の同じ時期に比べて14人増加しています。

死亡・行方不明者のうち、28人がマリンレジャー中の事故で、シュノーケルで誤って海水を飲んでしまうことが原因の事故や観光客や高齢者のダイビング中の事故が目立つということです。

第11管区では、飲酒した時や体調が悪い時には海には入らないこと、ひとりでは泳がない事などを呼びかけています。