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きょうはお手玉を器用に操る本部町に住むおばあちゃんを紹介します。

きょうは、あさって10月10日の誕生日で99歳になる桃原カマダさんです。

桃原カマダさん「洗濯物も自分で洗って。今は、洗濯機があるから(Q:昔に比べたら楽ですか?)楽ですよ」

何でも自分でこなすカマダおばあちゃんの命薬は・・・。五穀米やゴーヤーやきゅうりをピーナツで合えたもの、ヨモギの入ったソーメン汁そして、大好物の煮付けでした。

カマダさん「三枚肉もあるでしょ、昆布もおいしいよ」

どれも塩分控えめなメニューです。

そして、カマダおばあちゃんの特技がこちら!お手玉です。その腕前はご覧のとおりあっぱれ!!子どもの頃に習ったお手玉遊びを今でもしっかり覚えているのです。

カマダさん「手首の運動になる」

スタッフにも丁寧に教えてくれるカマダおばあちゃん。なかなかおばあちゃんのようには、うまくいきません。

カマダさん「(Q:よく覚えていますね)これが忘れられない。(子どもの頃にした遊び)思い出あります」

なんとカマダおばあちゃん、お手玉の普及に努めている人に贈られる「お手玉大使」でもあるのです。

カマダさん「子どもたちにお手玉作ってあげて教えたりするんだけど、なかなか覚えきれない」

地域の子どもたちなどに昔の遊びを伝えるカマダおばあちゃん。その元気の源が、手先を器用に動かすお手玉にありそうです。

カマダさん「家族みんなと心合わせてするのが一番」