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仲井真知事は8日の定例会見で、改めて普天間基地の県外移設を求める考えを強調しました。
仲井真知事は「名護市でも、市長も議会も変わり、移設反対派が多数を占めるなど、県内移設は事実上不可能で、県外移設を求めていくしかない」と答えたほか、「今後も県内移設を受け入れる考えはなくなった」と述べました。
また、嘉手納基地の滑走路の改修工事に伴い、先月から普天間基地で訓練が激化している問題について「移設問題が議論されている中で、アメリカ軍の無神経さに呆れて、怒りを覚える」と厳しく非難しました。