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沖縄県とコンビニエンスストア、それに旅行会社が共同して、中国・上海で沖縄観光キャンペーンを展開しています。
県とキャンペーンを行っているのはファミリーマートとJTBで、県産品の販路拡大や観光PRなどについて、県と協定を結んでいる企業同士が共同で観光事業に取り組むのは初めてのことです。
10月１日から始まった今回のキャンペーンでは、上海におよそ400店舗あるファミリーマートで買い物をした人の中から、抽選で25人が３泊４日の沖縄観光に招待されるほか、Ｔシャツなどがプレゼントされます。
関係者は「日中間は現在、ギクシャクした関係にあるが、こうした時期にキャンペーンをすることに意義がある」と話しています。