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臓器移植に対する理解を広めようと、写真とメッセージによる企画展「私の窓から」が、4日から県庁で開かれています。

企画展は、今月9日・10日に北谷町で行われる第19回全国移植者スポーツ大会にあわせ、移植に対して正しい知識を広めようと、県内の臓器移植推進協議会が主催したものです。

企画展にはドナー提供を待ちながら死亡した患者を思う看護師の作品など臓器移植に関わりがある人たちから寄せられた37の作品が展示されています。

臓器移植推進協議会の野原直子さんは「ドナーのご家族であるとか移植を受けられた方、移植医療に従事している方、透析を受けながらドナーを待っている方など移植医療に関わるさまざまな方々の作品を展示しています」と話していました。

企画展は今月8日まで県庁のロビーで開かれています。