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中国の航空会社が突然、チャーター便の運航を取り消すと連絡してきたため中国ツアーを申し込んだ沖縄、中国双方の利用客に影響が出ています。

ジャンボツアーズ・谷村勝己社長は「今回、沖縄への双方向チャーター機を取り消ししますという一方的な連絡がきました」「本当に申し訳ございません」と話しました。ツアー停止を余儀なくされたのは那覇市に本社がある旅行代理店、ジャンボツアーズです。

この会社では9月30日から5泊6日の日程で、中国四川省成都へのツアーを計画。沖縄から中国へは138人、中国から沖縄へは104人がツアーに申し込んでいました。ところが28日昼、チャーター機を運航する四川航空の副社長から運航を取り消すと連絡してきたといいます。理由は明らかにしていません。