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海外に進出して活躍する日本人経営者と県内や国内の経営者らが交流するビジネスイベントが11月に県内で開催されることになりました。
和僑アジア大会2010は、海外で起業した日本人経営者らのネットワーク和僑会が開催するもので、2009年の中国開催に引き続き2010年で２回目です。
和僑会には現在中国、香港などアジアを中心におよそ2000人の日本人経営者が所属しています。
初めての国内開催となる11月の大会では、展示ブースで各企業の紹介が行われるほか、企業の海外進出に関する様々なセミナーが予定されています。
沖縄和僑会・金城和光代表幹事は「世界中にアジアから日本人のネットワークを広げれば、沖縄からもアジア、世界への道が出来てくるんじゃないか。ビジネスチャンスが広がってくるんじゃないか」と話していました。
世界のビジネス事情を日本語で交換できる貴重な機会だということで、国内外から合わせておよそ500人の大会参加を見込んでいます。