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幼稚園の改築工事現場で発見された不発弾の処理作業が26日午前、浦添市で行われました。不発弾の処理作業が行われたのは浦添市伊祖にある幼稚園の工事現場です。
不発弾は、アメリカ製の5インチ艦砲弾で9月10日、改築のための基礎工事をしていた作業員が発見しました。
26日の不発弾処理に伴い幼稚園の周辺に住む104世帯、265人が避難対象となり住民らは午前9時過ぎから小学校の体育館などに避難しました。
処理作業は不発弾の先端に付けられた信管だけを真横から破壊する方法で行われ、午前10時半過ぎに無事に終了しました。