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週末に八重山地方を襲った台風11号の被害状況を視察するため、仲井真知事が石垣島を訪れました。
県のまとめによりますと週末、先島を暴風域に巻き込んだ台風11号の影響で一時1万世帯余りが停電し、農作物の被害は2億1000万円余りに上っています。
これを受けて仲井真知事は21日午後に急きょ石垣入りし、まず島の北部、野底林道の土砂崩れ現場に向かいました。この林道は4年前の台風13号でも大きな被害を受けていて、仲井真知事は担当者から被害の程度や復旧までの見通しなどを熱心に聞いていました。
その後、石垣市大里や宮良地区などに移動し、田んぼやオクラ、サトウキビなどの被害状況を見て回りました。