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宮古島に毎年、この季節に渡ってくるアカハラダカが2010年も姿を見せました。アカハラダカは小型のタカの仲間で主に朝鮮半島や中国で繁殖し冬を越すため東南アジアに渡る途中に宮古島を訪れます。
宮古野鳥の会が毎年、アカハラダカの渡りにあわせて観察会を開いていて20日はおよそ30人が参加しました。この日は8羽のアカハラダカが姿を見せ悠々と空を舞っていました。
アカハラダカが宮古で最初に確認されてから2010年で30年目で野鳥の会では「どの時間帯に宮古に飛来してくるのかをつきとめたい」と話していました。
2010年は台風などの影響で確認頭数は少ないのですがこのあと飛来数が増えてくるとみられます。