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アメリカ海軍の掃海艦が21日から4日間の日程で平良港に入港を予定している事を受け、宮古島市では市議の有志や市民団体などが抗議声明を発表しました。抗議声明を発表したのは市議会議員7人、連合沖縄宮古地域協議会と9つの市民団体です。

メンバーらは普天間基地の県内移設への反発が強まる中で、このような行動は市民や県民の反発を招くだけだとアメリカ軍の動きを糾弾。いかなる理由であれ、掃海艦の平良港寄港に断固反対すると述べました。

アメリカ海軍は今回の入港を市民との親善が目的としています。

メンバーらは掃海艦の入港時間にあわせ、平良構内で抗議集会を計画していて、多くの市民の参加を呼びかけています。