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20日の敬老の日を前に、那覇市では19日、新しく100歳を迎える高齢者に記念品などを贈りました。
2011年2月に100歳を迎える親泊カナさん。高校野球をテレビで観戦することが大好きで、ことし2010年の甲子園でも興南高校の優勝をとても喜んだということです。
親泊さんの自宅を訪問した那覇市の翁長市長は、祝い状や銀杯などを手渡しました。「長寿の秘訣は」との質問に親泊さんは「一番(黒)砂糖が好き。食べたら元気が出る」と話していました。
県内では2010年度中に新しく100歳になる高齢者が307人いる見込みです。
県や那覇市では、全国で高齢者の所在がわからなくなっている問題を受け、新100歳には職員が本人確認をしながら、直接、記念品などを手渡すことにしています。