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ことし8月に国内・海外から沖縄を訪れた観光客数は、63万人あまりで8月の観光客数としては過去最高となったことがわかりました。
県の観光商工部によりますと、ことし8月に沖縄を訪れた観光客の数は63万5700人で、国内客が60万800人、海外客が3万4900人とそれぞれ過去最高の人数を記録しました。
県では増加した要因として国内客については8月前半にインターハイが実施されたことによる団体需要と後半からは夏休みの家族旅行を中心に観光需要が好調だったことをあげています。
また海外客についても香港の定期便やチャーター便の運行で去年の数字を上回ったということです。
県では2010年度の観光客数600万人を目標としていて、今後も県外や海外でのプロモーションを実施し集客をはかりたいとしています。