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11月の知事選と同じ日に行われる宜野湾市長選に、市の副市長を15日付で辞任した安里猛さんが立候補を表明しました。
安里猛さんは出馬会見で「伊波市政を継承し、市民が主役の市政を継続させ、真の住民自治の確立と市民・地域と行政が協働で活力ある宜野湾市を築いていきます」と訴えました。
宜野湾市の副市長を15日に辞任し出馬会見に臨んだ安里猛さんは伊波洋一市長の後継として「普天間基地の早期閉鎖」、そして「待機児童の解消」をはじめとした福祉と教育の充実を政策の柱に市長選に臨む方針を明らかにしました。
宜野湾市長選は知事選が行われる11月28日に同時に行われる予定で、社民・社大・共産が推す安里さんのほかに自民・公明が元衆議院議員の安次富修さんの擁立を計画しています。