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2010年返還されたアメリカ軍の娯楽施設、泡瀬ゴルフ場の跡地から8900個あまりの未使用の砲弾などが発見されていたことがわかりました。
山城健太記者は「泡瀬ゴルフ所跡地です。砲弾はゴルフ場の広い範囲にわたって見つかっており跡地利用計画の影響が懸念されています」とリポートしました。
見つかったのは小火器弾2480個、砲弾35個、使用する火薬など8940個分です。
沖縄本島中部の泡瀬ゴルフ場は2010年7月末に返還されたあと、磁気探査調査が進められていて、砲弾はこの調査で見つかりました。砲弾は10日までに自衛隊によっておよそ2500個回収されていて、残り6440個については順次回収するということです。